お知らせ

市政を考えるVOICE&EYEより抜粋

(2018.11.12)

朝夕はめっきり寒くなり皆様お身体にご自愛くださいませ。
さて市民団体からの発行新聞「市政を考えるVOICE&EYE」の折込みにてご確認された方も多くいらっしゃると考えておりますが、一部私の考えと同じ箇所があったので抜粋させて頂きます。

小西市長誕生から早6ヶ月が経とうとしています。市民の付託を得たとしていきなり市長就任当日、今日まで10年余りという長きに亘り、議会をはじめ、市民の理解と協力を得て、ようやく業者契約までこぎつけられた案件をいとも簡単に契約破棄されました。この様な蛮行は前代未聞であり、勿論全国初でもあり、多くの近江八幡市民は恥ずかしい思いをされております。小西氏曰わく、公約で「100億円の庁舎を50億円で。その差額を福祉、教育の充実を」と訴えられたのは事実であります。公約は他にもありました。「子どもの医療費の無料化」「安土元気園公募問題、市庁舎一者99.7%入札の疑惑解明」等であります。(下記「住みよい近江八幡市をつくる会」参照)しかし即、実行されたのは「契約破棄」のみ、しかも医療費無料は差額で行うばかりか、地域での高齢者福祉、障がい者(児)福祉、子ども福祉、又寡婦福祉等の充実を計る事を目的として平成23年に取組まれた「地域福祉基金」を取崩し、それでも財源不足となるため「財政調整基金」まで取崩し、子ども福祉医療費の無料化のみに基金を使うというものであります。高齢者、障がい者(児)、寡婦福祉はどうなるのと心配する声はしきりに耳に入ってきます。基金は例えば先の台風21号で文化会館屋上被害修復のために約5千万円を取崩した様に緊急性と必要性が大前提となります。更に一部共産党市議会議員の作為的な犯罪者仕立策の一環と思われる2件の疑惑解明も一切市民への説明もなく、正に「ウソのかたまり」の市政運営と言わざるを得ません。このままいけばいずれは市民税アップ。又、子や孫へのツケとなる市債(借金)の増に繋がる事は必至であります。
 「都合の良い公約のみを実施、都合の悪いものは一切やらない」これが小西市政であるならば近江八幡市の将来を見る時、お先真っ暗ではありませんか?
やはり政治は約束は必ず守る、次に結果を出すことであります。ここに今日迄の県内各市町の基金の状況と子ども医療費関係の資料を記載してありますので、都市部と人口減少農村部の自治体の状況をご覧いただき良識あるご判断を仰ぎたいと思います。

以上でございます。皆様はどうお考えでしょうか。
 冨士谷後援会事務所(近江八幡市出町423-10)で皆様の考えをお聞かせいただけませんでしょうか。お待ちしております。